無停電電源装置

オールデジタルUPS
信頼と実績のFULLBACKファミリー

●インバータ部、コンバータ部の双方にIGBT素子を採用し、迅速・確実に電力変換
高周波PWM方式により、入力力率はほぼ1.0、入力電流・出力電圧ともきれいな正弦波です。また、IGBT素子の採用により高速制御を実現すると同時に、UPSのサイズを大幅に小型・軽量 化しました。入力の高調波電流、無効電流も大幅に低減、負荷急変などによる過渡電圧変動に強く、整流器負荷をはじめ、100%不平衡負荷などのあらゆる負荷に安心してご使用いただけます。

●DSP、LSI搭載で、パワフルかつシビアな電力制御
従来のディスクリート部品を用いたアナログ制御回路から、DSPとLSIによるフルデジタル制御回路にし、その中に現代制御理論に基づいて当社が独自に開発したオブザーバ技術を入出力の電流・電圧の瞬時制御に採用したことにより、電力各部の制御はこれまでになく高速・高精度になりました。
*オブザーバ:現代制御理論の状態観測に関する制御手法です。制御対象から直接検出できない値を、制御回路内で模擬することにより推定し、その値を制御に利用する技術です。

●グラフィックパネル、マイコン制御により、ユーザーの操作ニーズにダイレクトに対応
LCDグラフィックパネルに操作ガイダンスを表示しますので、どなたにでも簡単に操作可能です。また、マイコン制御により、SDUの運転状態の計測や動作履歴の記録をしているので、必要なとき、いつでも呼び出して確認することができます。

選び方のポイント
●定格出力容量
負荷(コンピュータやその周辺機器など)の消費電力を合計した定格出力容量 の UPSが最低限必要です。将来的に負荷を増設する可能性がある場合、少し余裕を 持ったUPSを購入された方がよいでしょう。

●バックアップ時間
機種によりさまざまですが、同じ5分タイブでも、負荷の消費電力によりその時間が 変わります。
例・SDU203、20KVA/16kW、10分タイブを使用

長時間バックアップの御要望にも対応いたしますので、購入をご検討の際は、お気軽にご相談ください。

●供給する電源の種類
通常オフィスで使われるシステムは、ほとんど単相100Vで運転されますが、場合に よっては三相200Vの動力用電源で運転されるシステムもあります。どのような電源状況にも対応できるようにラインアップがございますので、購入をご検討の際は、お気軽にご相淡ください。

●給電方式
■常時商用給電
商用電源が正常時は、万一に備えて待機。瞬時停電、停電など商用電源に異常が発生した場合には、ただちにバッテリから電源(電力)を供給します。

■常時インバータ給電
商用電源が正常時は、商用電源と同期しながらインバータを通して負荷に安定した 電力を供給。電源にトラブルが発生次第、無瞬断でバッテリから電源(電力)を供給します。

ラインアップ・スペックはこちら

  
-
-
-
ページトップへ