《 蓄電池容量の点検 》 産業用蓄電池には多種多様な蓄電池があります。 蓄電池の点検では電圧・電解液比重・内部抵抗・外観目視等を実施しますが、その他に性能を判断する方法として容量試験があります。 抵抗器を用いて既定の電流を強制的に10分間放電し、終止電圧が規定以上の電圧であるかどうかを試験する方法です。 メーカの期待寿命や電圧や電解液比重等以外での予防保全や取替えの判断材料のひとつとして推奨いたします。